秋のくるまたび 7日目

今日は、朝から動きました。まずは、佐賀県鹿島市の「祐徳稲荷神社」へ。

流石に奥の院までは行きませんが、階段は少々のぼりました。おかげで膝が痛い(笑)。
それにしても、この旅二回目の敗北感…こちらの神社でもおみくじを引いたのですが、結果は「凶」。
よっぽど私、運気低下中なんだろうな〜(旅中なのに)と悲しくなりつつ、災難避けと良い商売のご縁をお稲荷さまにお願いしたのでした。
さて、朝からなぜお参りに行ったのかといいますと…
今日の最初の訪問先は、「のごみ人形工房」さん。以前の旅でもお邪魔したことがあります。
前回は、ネズミの干支の土鈴の制作中でしたが、今回は…

来年の干支「虎」の土鈴(のごみ人形)の制作中。ちなみに虎さんは虎さんでもこちらは「白虎」。
ホワイトタイガーさんです。

アイシャドウ?グリーンの瞼。かたやこちらでは、

再来年の干支「卯(うさぎ)」さんの大きな土鈴の成型中。

傍では、「白虎」の縞の色「シルバー(銀)」の顔料を練っています。

黄色×黒縞の虎さんもいますよ。のごみ人形は、祐徳稲荷神社の参詣土産としてつくられた経緯がありまして、それもあって朝一番に祐徳稲荷神社に参拝させていただきました。
今回は、干支、それ以外ののごみ人形も少量ですが仕入れました。よかったらこの愛らしい人形(土鈴)を手に取っていただけたらと思います。
さて今日は少し移動(佐賀〜大分)もあるので一路東へ。大分県日田市の竹のお箸「大内工芸」さんにお邪魔しました。今回は、竹のお箸やしゃもじを少量仕入れました。

竹のお箸やしゃもじを一本一本丁寧に成型しています。
その後、大内工芸さんから一路同じ日田市内の小鹿田焼の里に行ってみました。
夕方でしたが、まだ制作をされていたので制作風景を写真に撮らせていただきました。

湯呑みに「トビカンナ」を刻んでいます。日が陰り、少し寒くなってきた小鹿田の里から慌てて移動。
今晩は、大分市に泊まります。明朝は九州バイバイです。今日は、ものづくりの現場をたくさん拝見することができました。面白かったし、大変為になりました。ただ、移動と見学に結構な時間がかかり、少々くたびれました(笑)よる年並みには勝てません(涙)。移動距離1700km超えました。

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