もうすぐ七夕。夏も本番です。庭にいると蚊にさされまくる私です(←さされやすい)。
夏、庭の草むしりには蚊取り線香がかかせません。
玄関先や室内用にいつもの「ぶたさん」とは違った蚊取り線香入れはいかがでしょうか?
茨城県でつくられている、磨き土器の蚊取り線香入れ。蓋物式とヘルメットのような吊るし持ち手がついた形の二種類です。土器なので陶器よりは、柔らかい感触。ナイロンや石で磨きをかけるので表面には鈍いツヤがあります。黒鉛がすりこまれているので、存在感のある黒色です。
市販の携帯式蚊取り線香入れを蓋物式に入れるとこんな感じで丁度サイズです。使用後の灰が気になる方はこんな使い方も。ヘルメット式は、残念ながら入りませんでした。
ヘルメット式の方は、蚊取り線香についている金具で支えるとこんな感じになります。蓋物式も使用できます。
蚊取り線香やインセンスなどのお香以外に、ろうそくなどを使用しても空いている穴から明かりが見えていい感じです(写真の中に入っているのはキャンドルです。お菓子みたいですが)。
ちなみに… ヘルメット式の後頭部(?)は、こんな感じです。
手づくりのため、形状は個体差があります。また、制作の時期によって大きさや穴の数、形状にも違いがあります。