ありゃー難しいよ〜。ネットをいろいろ検索している(ウェブサーフィン)とき出てきた文字列。論語らしい(不勉強)。古典苦手…漢詩とか古文…わかんないよ(文系)。
「朽木は雕る可からず」
朽木糞牆・朽木は雕(え)るべからず、糞土の牆(しょう)は杇(ぬ)るべからず
腐った木は、彫る(彫刻する)とこができない。つまり、やるきのない人には教えの施しようがない。役に立たないもののたとえ…らしい。うーん、厳しいお言葉。
教育者でもなんでもないので、人に教えを説くなんてことは、まずありえない私。
もうちょっと、俗世間的に考えると
「何を言っても無駄な人には、無駄なことしないほうがいいんじゃない〜」って思っちゃう(笑)。
以前にお客様から注文された品を作り手にお願して、期日に納品されないということを繰り返す人がいた。最後には、口頭であったためそもそもお願いしていないことにされたりもした。
はじめは、困ったり、怒ったり。でも、あまり繰り返されると諦めと笑いが出てくる。いつしかもう何もその方に期待しない自分がいました。
自分の見る目の無さに苦笑い。もうその方に仕事をお願いすることはありません。何よりも、お客様に申し訳なくて。
文字と意味を見て、ふとそんなことを思い出しました。
孔子先生も匙投げることあるんだね〜なんて、下々の私なんかゲスに思っちゃう(笑)。